惑星モノメデ

物を愛でるブログ。筆者の琴線に触れるような”モノ”の数々を書き連ねていく。また、酒などのレビュー他。

    カテゴリ: グラス

    迫ってまいりました。母の日。父の誕生日や父の日なんかは、自分と趣味の近いためにブランデーやウイスキーなんかをあげたりしましたが、母はどちらかというと日本酒やワインのようなライトなお酒を好む傾向にありました。
    お酒を買って瓶ごと渡してもあまり飲むこともなく放置されていることが多いので、お酒を持って行ったときはその場で飲むようにしてます。そうなると、ワインや日本酒などその場で飲み切るようなものが多いですね。
    そして、すぐ飲み切ってしまうもの以外ではグラスなんかをあげようと思っているところです。
    そんな中、選んでいい感じだなと思ったのが二重のウォール構造になっているグラスです。
    ダブルウォールグラスでまず名前のあがるRayESがおすすめです。ロックグラスのように使えますが、よく冷えた日本酒やワインを飲むのに保温性が高くおすすめです。見た目としても特別な日に使うのにぴったりです。
    母の日にオススメしているショップも多くあり、フラワーギフトも選択できます。

    ジムビームのグラスといえば、タンブラーやジョッキなどが最近はノベルティでついてきていました。今回紹介のタンブラーはロックグラスにも使えるサイズのものです。
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    【JIM BEAM(ジムビーム)ロックグラス風タンブラー】の続きを読む

    I.W.HARPERのグラスはここ最近では見かけませんが、多く見かけるのはSODAという文字の入ったグラスです。このI.W.HARPERのグラスはシルエットの絵がなかなかかわいらしいです。
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    【I.W.HARPER タンブラー】の続きを読む

    サントリーの主要蒸留所のひとつ、白州。その白州蒸留所で作られるシングルモルト白州のグラスです。
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    森香るハイボールグラスということで、これはシングルモルト白州といっしょにセットでたまに売られているギフトボックスのおまけですね。白州はノンエイジと12年、18年、25年がありますがこれが付属するのはノンエイジものです。
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    裏にはサントリーのロゴ入りです。
    さわやかさをイメージしている売り方をしている白州ですが、その蒸留所の所在地である山梨県北杜市の森をイメージした緑色のグラスとなっています。緑色のボトルもそういったイメージからですね。
    販促の写真なんかを見てみますとミントなどを添えてさわやかさを前面に押し出した飲み方を提案しているみたいですが、12年物以上はロックなどで飲む以外にも、炭酸水を使ったハーフロックやトゥワイスアップも合うと思いました。
    ノンエイジの白州でも、こういった飲み方は十分できると思うので、緑色のオールドファッショングラスなんかを白州の販促としてグラス作ってもらえないかなと。
    ちなみに、ギフトボックスにはいっているグラスは白州と字が入っていますが、サントリ-の直販のイエノバでは入っていないものになります。
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    他にも白州蒸留所の森の野鳥をイメージし、野鳥のシルエットいりのものも存在します。

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    ホワイトホースのロックグラスについて触れましたが、今回はロックグラスです。
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    ロックグラスと同じかすこし容量が増えたくらいのタンブラーなのであまり大きくないです。
    どちらかというと水割りなんかに使われることを想定したタンブラーでしょう。
    ホワイトホースという銘柄は日本でも親しまれているスタンダードスコッチのブレンデッドウイスキーではありますが、12年物や終売になった8年物なんかのラインナップが出てくるとかつてはわりと高価な位置づけだった銘柄も、安酒の部類になってしまうということで、ロックより割って飲むことを想定したノベルティのグラスをつけるようになるんでしょう。なお、高級品とそうでないものの位置づけは、日本の特級などの表記のあったころの従価税だった酒税法の制度であって中身自体は違いはないということも多いのですが、ホワイトホースやジョニーウォーカーブラックラベルなどのスコッチは、時代の流れでライトなブレンドにする傾向なども相まって昔のほうが香り高いなんていうのは結構あります。
    ホワイトホースも今となっては安酒ではありますが、ラガヴーリンに由来する甘みとスモーキーフレーバーのあるいいウイスキーだと思いますよ。
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    裏にはトレードマークの馬のロゴ入りです。

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    トリスクラシックのグラスのノベルティはまず、ロックグラスが結構大々的にCMをしていたときによく目についていたものでした。
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    底が厚く、傾斜がついているグラスです。飲みやすく、見た目もおしゃれなので結構気に入っているのでトリス自体はそこまでたくさん飲みたいとも思わなかったのですが、3本購入し3つ入手しました。ハイボール用原液か、果実酒からハーブ酒などに使おうかと思ってます。
    CMでは俳優の東出昌大さんが傾けているグラスがそのまま付属したように思えますが、撮影用のほうは特別性であると注意書きがありました。
    ちなみに、ロックグラスと炭酸水も付属しているトリスクラシック袋セットのような太っ腹なおまけつきも売っていましたが、ロックグラスとセットだとハイボールにしたときあまりにも容量が足りないのではないかと思うので、チグハグな…と思ったりしました。
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    裏面にはしっかりとトリスおじさんが。
    トリスというと当初は労働者のウイスキーとして低価格で親しまれたわけですが、トリスクラシックは手軽さを売りにしていこうという感じでしょうが、何ぶんロックにして飲むと中々きつい部類ではあると思いました。
    大きめの氷を入れるとワンショット30mlがギリギリ入るくらいなのもロックグラスとしては使いにくいところなきもします。
    ロックグラスはオールドファッショングラスとも呼ばれていたとおり、ロックという飲み方が生まれる以前からあるグラスで、ストレートでウイスキーを飲むのにもつかわれていました。このトリスクラシックロックグラスは容量は百数十mlくらいしか入らないので、ストレートに飲むに使うといいかもしれませんね。または、形として大きめの日本酒用の盃なんかもいいかもしれません。

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    トリスクラシックのタンブラーにつづいて、ハイボールグラスを入手しました。一個50円で。
    トリスクラシックは最も低価格帯にも関わらず、積極的な広告とグラスのノベルティを使っているので、やはりウイスキーブームと原酒不足で角瓶よりもトリスの薄利多売で乗り切りたい意図でもサントリーにあるのではと感じますね。
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    この上に開いたフォルムが以前に出ていたトリスクラシックのロックグラスに似ていますね。箱のパッケージに載っていた写真はあまり反っていなくてまっすぐ伸びていたような感じなので少し残念ですが。
    このハイボールグラスも、トリスクラシックが出た当初の懸賞キャンペーンで似た形ののものがありましたが、底のほうの作りが少し違いますね。なお、懸賞のほうはハンドメイドです。
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    底のほうにはトリスおじさん。自分の所有では残りはトリスおじさんの顔のハイボールグラスでトリスクラシックのグラスがそろうのですが、あれは趣味に合うのかなかなか難しいところですね。トリスクラシックのグラスはリサイクルショップで数が数だけに結構出てくるはずなので気長に待ちたいかと。それにしても、トリスクラシックのロックグラスはあまり出てこない気がします。
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    そういえば、たまに飲みたくなるバーボンの銘柄でジムビームがあり、安バーボンの中では味が濃いほうかなというか、特長があるなという感じで。
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    そのグラスというかミニジョッキです。このぐらいのサイズの角ハイジョッキなんかも出ていましたが、いわゆるグビグビ系なものとはまた違った感じで攻めるのでしょうか。思えばサントリーのハイボール戦略では居酒屋で見られるような角ハイジョッキもメガさいずから結構入るようなものが多かったので、ミニに需要あるかなと思うところなんですが、思えば昨今のウイスキーブームはかつてのハイボールブームとは違い本格ウイスキーブームとも言い換えられます。ハイボールとして炭酸と飲む以外にもトゥワイスアップの水を炭酸水にしたり、ハーフロックの水を炭酸水にしたりといった飲みかたも聞いたりします。
    でかいジョッキにするとおのずと氷や割り剤の分量が多くなるので、濃いめのハイボールなんかや炭酸水のハーフロックにする場合はこのミニジョッキというのも理に適っているのかなと思った次第。
    しかしながら、自分的にはジムビームのロゴはエンボス加工のみの今おまけでついてくるものよりも絵がかいてある以前のが欲しいところでした。

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    リサイクルショップで50円で買ったロックグラスですが、なかなか気に入っているものです。調べてみてますが、現行品のロックグラスには見当たらないものでしたので、廃版商品である可能性が高いですね。製造元のメーカーすらわからないのですが。
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    12面のロックグラスとなっており、底のクビレと少し反り返った飲み口が特徴的です。これによって飲みやすい形になっているのですが、垂直に近い形の壁のロックグラスではあまり見ないですね。
    そして、この12面になっている壁ですがサントリーのウイスキーの響のボトルに似ていますね。
    サントリーの響は24面のカットガラスになっていて、日本の季節の24節を表しているそうです。サントリーのイエノバというバーグッズのラインナップにおいては響のグラスがバカラ製で出ていますが、この24面をイメージしたものではないので、こっちのほうを使うと絵になるやもしれません。

    SUNTORY(サントリー)のロゴ入りタンブラーです。サントリーウイスキーといえば、角瓶という愛称がそのまま商品名になったものなので、ハイボールグラスやジョッキにはサントリーウイスキーと書いてありますが、こちらはエンブレムとサントリーのロゴのみです。
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    サントリーウイスキーと書かれていないので、これはビール用かなとも思いました。今でも昭和を感じさせる飲食店などで瓶ビールと栓抜きにセットで出てきそうな小ぶりのグラスといった感じです。年代に関しては、このエンブレム、90年代のサントリーのエンブレムはインベーダーゲームに出てきそうなカクカクしたデザインでした。そして、2000年代あたりか80年代以前ということになるわけです。
    2000年代前半といえばサントリーのロゴがリニューアルして大文字と小文字の混ざったSunTORYという組み合わせのロゴになっていたはずなので、時代が時代でもありますしやはり80年代以前のもので間違いないでしょう。
    ビールの銘柄のロゴ入りなんかのものはあまり集める気が起きないのですが、これは同じサイズ感ながらロゴとエンブレムの入ったバランスがいい感じです。底も集めで好感触です。
    しかしながら、ビール用と断定もできないのですが、以前そういえばニッカウイスキーのエンブレムとロゴ入りのみの粗品グラスを紹介したこともありましたが、企業名+エンブレムのみのグラスを粗品として配っていた時期がある一定期間はどこもあったのではないかと思い、その時期としては60~70年代くらいなのではと仮説を立ててみました。
    商品名の入ったグラスは80年代から増えてきたように思えます。また、企業としてもいつまで売っているかわからない商品名のグラスよりも、企業名のグラスなら大量発注の規模の経済により安く作れたグラスをずっと使い続けられるからです。生産技術もあがり、ロット数による割安をうけやすくなってきたころと商品名煎りのグラスが出てきた時期が一致するのではないかというわけです。

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