惑星モノメデ

物を愛でるブログ。筆者の琴線に触れるような”モノ”の数々を書き連ねていく。また、酒などのレビュー他。

    2017年04月

    ジムビームのグラスといえば、タンブラーやジョッキなどが最近はノベルティでついてきていました。今回紹介のタンブラーはロックグラスにも使えるサイズのものです。
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    【JIM BEAM(ジムビーム)ロックグラス風タンブラー】の続きを読む

    アーリータイムズ、グラス付きばかり買ってもかさばるので、このグラスマーカーなかなかかわいいなと思ったので一本買いました。お花見シーズンですので、木の下でみんなで飲むときに役に立つかと。とはいっても、お花見の席にウイスキーないしハイボールなんてやはりカジュアルに楽しめる飲み物になってきたとはいえ難しいかもしれませんねえ。
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    【EARLY TIMES(アーリータイムズ)グラスマーカー】の続きを読む

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    私の好きなボールペンがこの三菱鉛筆のピュアモルトです。メーカーによると、熟成の終えたウイスキーの樽材を使用したボールペンが製品となったものです。

    【三菱鉛筆 ピュアモルト】の続きを読む

    クラシックな雰囲気のバーボンとしてなじまれているアーリータイムズのイエローラベルのレビューをします。

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    【【ウイスキーレビュー】アーリータイムズイエローラベル】の続きを読む

    グラスマーカー、正直なところあまり使わないのですが、自分の家で飲んだりするとき、お酒のグラスが酔ってるうちにわからなくなることって結構あります。ホームパーティーに限らず、家族でオードブルをつつくような割とほかの人の食器があいまいな位置になるときなんかは。
    最近ではアーリータイムズがノベルティでお花見レシピとグラスマーカーを付属していましたが、花見の席なんてまさに誰のコップかわからなくなりますね…。そんななかでお勧めのグラスマーカーなんかを。
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    【グラスマーカーのすすめ】の続きを読む

    I.W.HARPERのグラスはここ最近では見かけませんが、多く見かけるのはSODAという文字の入ったグラスです。このI.W.HARPERのグラスはシルエットの絵がなかなかかわいらしいです。
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    【I.W.HARPER タンブラー】の続きを読む

    サントリーが樽ものがたりとして、ウイスキーの樽を再利用した家具や雑貨などを販売しています。ウイスキーの樽は、新樽が最も味や香りがしみだしてくるのですが、セカンドフィルなどといわれる2回目以降の樽として古樽として使われます。
    新樽と2回目以降の熟成の古樽ではそれぞれで役割があるので、かならずしも新樽がいいというわけではありません。ただし、バーボンなんかは法律によって新樽でなければバーボンウイスキーと名乗れないということが決められています。
    それでも樽材の組み換えやもう味や香りの出てこなくなってしまった樽をサントリーはこの樽ものがたりとして再利用したグッズを販売しているのです。ウイスキーの熟成に使われるのはオークこと樫です。
    三菱のウイスキーの樽材の再利用したもので作られているピュアモルトというボールペン、シャーペンがとても持ち心地が良くてすごく気に入っているのです。

    余談ですが、ピュアモルトは少なくともモルトのみの原酒を指しますが、このピュアモルトボールペンにグレーンウイスキーが入ってるかもしれないということは考慮しないのかという気もしますね。
    そして、この三菱鉛筆の販促のポスターにはよく見るとサントリーの
    蒸留所のYAMAZAKIの文字が。そして、サントリーの樽材再利用品のラインナップにもこの三菱鉛筆のピュアモルトはありました。おそらく山崎をはじめとしたサントリーの樽材が使われているのでしょう。

    そして、毎日使うボールペンと同じく毎日使っている、箸をこの樽材の握り心地の良さが欲しいなと思い、探してみました。
    【ウイスキー樽で作った箸を求めて】の続きを読む

    ワインや日本酒、そしてウイスキーあたりを夜にくつろいで飲んだりします。そして、お気に入りの飲酒部屋は洗い場やキッチンからすごく離れているので、運ぶのもすごく苦労します。
    グラスの所持数は結構な数があるので、ある程度使用済みのものが溜まってきたらまとめて洗っているのですが衛生的にもメンテナンス的にもあまり長い間放置するのはよくなさそうなので、改善しようとしていました。

    ですがしかし、グラスってまとめて運ぶの大変なんですよね。私が普段飲酒する部屋は狭い階段を上ったところにあるので、バランスを崩したらすぐ落下するのであまりたくさんお盆に乗せても運べません。くわえて、大きな箱のようなものにまとめて突っ込んでも揺れてガチャガチャと運ぶのも傷がつきそうで落ち着かないです。
    そこで、グラスのホルダーで運んでみようかなと思ったのが始まりでした。

    まず見つけた貝印 kai グラススタンド ( トレー 付) New Cook Day なのですが、こういったタイプの物は通常は6個までしてかけることができないところ8個かけることができるのです。
    しかし、これは置くことしか想定してないのでこのお盆ごともって運ぶのはやや難儀かと思いました。

    続いて目を付けたのが天馬というメーカーのトレイ付きグラススタンドでした。こちらは両脇に持ち手があるので洗ったグラスをかけて運ぶことができます。また、傾斜がをつけてあるスタンドなので、省スペース化とグラス同士が当たるのもさけることができます。

    そして、持ち運ぶという点において最も優れたグラススタンド、グラスホルダーがありました。このアスベルというメーカーのコップスタンドという商品でした。これは手をかけて持つ取っ手が中心にひとつあるので、片手で持ち運ぶことができるのです。プラスチック製ということで重さもあまりないのでガラス製品のようにまとまると重さが出てくるものにはもってこいでしょう。

    しかしながら、これらのグラスホルダーやグラスラックは広めのオールドファッショングラスやロックグラスをかけたらグラス同士がぶつかって欠けてしまったりするのではないかという懸念がありました。そういったことは6個かけタイプのグラスホルダーやグラスラックには、1列目の中心に一個、2列目の両端に1個ずつおけば3個しかかけられませんがグラス同士がぶつかってかけるリスクは減ります。
    ですが、ホルダーやラックのかけるぶぶんが常にグラスにあたりつづけているのが少し落ち着かないところです。それがクリスタルガラスなどであったら長時間かけていたときの重さも相まって傷がついてしまわないか心配なところです。ソーダガラスなどの通常のグラスであれば問題ないところですが。
    そこで、水切りトレーなどにグラスを伏せてかけるのではなく、置くというほうがいいのではないかと考えました。



    水切りというと、こういったものをまず思い浮かべるでしょうが、これはグラスどうしがぶつかるので運ぶのにはやや向いていません。

    そんな中ちょうどいいものがありました。

    ドレイナートレーというもので、水切りトレーに溝と突起がいくつもついています。この突起を収まるようにグラスをおくことによって、グラスが移動しないようにしているのです。また、皿を置くこともできます。

    同じ発想のものに、芝生のようにさらに突起が増えたものもあります。ここまでくると大体安心な気もしますが、メンテナンスの手間などを考えると、個人的にはドレイナートレーが使ってみて楽だったように思います。

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    サントリーの主要蒸留所のひとつ、白州。その白州蒸留所で作られるシングルモルト白州のグラスです。
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    森香るハイボールグラスということで、これはシングルモルト白州といっしょにセットでたまに売られているギフトボックスのおまけですね。白州はノンエイジと12年、18年、25年がありますがこれが付属するのはノンエイジものです。
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    裏にはサントリーのロゴ入りです。
    さわやかさをイメージしている売り方をしている白州ですが、その蒸留所の所在地である山梨県北杜市の森をイメージした緑色のグラスとなっています。緑色のボトルもそういったイメージからですね。
    販促の写真なんかを見てみますとミントなどを添えてさわやかさを前面に押し出した飲み方を提案しているみたいですが、12年物以上はロックなどで飲む以外にも、炭酸水を使ったハーフロックやトゥワイスアップも合うと思いました。
    ノンエイジの白州でも、こういった飲み方は十分できると思うので、緑色のオールドファッショングラスなんかを白州の販促としてグラス作ってもらえないかなと。
    ちなみに、ギフトボックスにはいっているグラスは白州と字が入っていますが、サントリ-の直販のイエノバでは入っていないものになります。
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    他にも白州蒸留所の森の野鳥をイメージし、野鳥のシルエットいりのものも存在します。

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    石塚硝子のアデリアより、フリーグラスです。
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    合わせガラスというのは、防火性や耐衝撃性に優れた窓ガラスなんかにありますが、このグラスのあわせというのはグラスの壁を紙のように巻いて合わせるような形になっていることからです。これは透明のものですが、ほかにもいろいろな色や模様などがあります。
    フリーグラスということで、ジュースや冷茶などといったような使い方をしていいと思いますが、大きさとしては200mlなので日本酒やワイン、ウイスキーなどを飲むのに使用してもしっくりきます。このくらいのサイズのグラスは様々なお酒飲むのに使えるので重宝します。
    このグラスは現在絶番になっているかどうかわかりませんが、一点ずつハンドメイドで作られているそうです。
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    グラスの底を見ると、楕円形になっていてまさに紙を丸めたような形になっています。
    紙を丸めたといえば、サントリーが輸入しているバーボンにあるノブクリークのラベルは禁酒法時代のこっそりボトルを持ち運ぶときの新聞を丸めて包んだ形に由来しているそうです。
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    石塚硝子のグラス、あわせは日本製ですがなにかこういった雰囲気に通じるような気もします。

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